え~まさか?気を付けて国際的振り込み詐欺!イギリスやカナダから不明電話が続々!

え~まさか?気を付けて国際的振り込み詐欺!

  NO2 イギリスやカナダから不明電話が続々!

 

私が翌日の振り込みを約束して、電話を切りました。

しかし、その後また知らない電話番号から着信がありました。 

別の海外の投資取引の勧誘でした。

私は「なぜ?」と思い、先ほどイギリスから同じ様な電話が

あったのでその会社と取引をする旨を話しました。

すると先方が「するとそれは危ない、危険です。

絶対振り込まないでください。」としきりに話します。

「それは詐欺かも?知れません。私はそれとは違います。

私が正式なトレードの会社です。その広告を出したのは弊社ですので~」

と続けました。

そこで、私は「御社に連絡したのになぜ別の会社から連絡があるの?」

と聞くと、「弊社の情報を盗み連絡している会社があります。

絶対気を付けてください。

そんな会社と取引しないでください。絶対振り込まないでください。」

と何度も繰り返します。

私は、「了解しました。」と答えました。

続けて、先方が「今パソコンは使えますか?ホームページが見えますか?

もしないなら、このスマホの設定をスピーカーに変えて

画面が見えるようにしてください。」と言いました。

そこで、私は「今事務所を離れて移動中なので無理です」というと

「移動先にはいつ頃着きますか?再度連絡します」と続きました。

このため、私は「打合せなので 終わりの時間が分からない」と言うと

相手は早口で「明日朝連絡しますので 何時だといいですか?」と聞くので

「10時頃なら大丈夫」と伝えました。

 このため、先方は 「分かりました明日10時に連絡します。

それまで、お金は振り込んだらだめですよ!」と念を押してきました。

私は またまた違和感を覚え電話を切りました。

翌日、朝一番で振り込みを約束した相手にメールで「キャンセル」の連絡をいれました。

 そして、10時にアポした電話を待っていると着信音がなりました。

私は、ふと着信履歴をみると前日「全く知らない」と言った会社の

携帯番号の類似の番号(ほぼ連番)でした。 

*スマホに履歴が残るので!

 10時05分頃 前日の担当者から「先日のお約束通り指定の時間に

電話させていただきました。」との電話がありました。

私は、電話番号をブロックしていたのとはまた別の電話番号でしたので

応対し「今回はキャンセルします」と伝えました。

先方は「え~、キャンセルですか?」と少し驚いた感じでした。

そして、「残念ですね~、良い話なので考え直してくれませんか?」などと

  言いましたが、最後に「分かりました」と電話を切りました。

 

 そして、その後、しばらくするとまたロンドンからの着信音がなりました。

 当初、振り込みを約束した相手でした。

「キャンセル」の確認と翻意の依頼でした。

しかし、私は内容が怪しく不可解な事が続くので再度キャンセルを

主張しました。すると相手も了解し、電話を切りました。

 

余談ですが、私は元ジャーナリスト、以前、警察や司法も担当していたので

その理由が推測できました。  

こうした、詐欺事件?の会社は 同じオフィスにいて、同僚が

話終わるのを確認して、タイミングを計り連絡します。

私は、以前日本の別の振り込み詐欺事件で被害にあい、数十万円

騙まし取られた経験があるので、分かります。汗

その時は、先方が「弁護士」を名乗ったのでつい信用してしまいました。

全くの嘘でしたが~! (汗)

今回は世界的な有名投資会社を名乗る「海外投資詐欺?」だと確信し始めました。

電話のタイミングと内容、それと会社の説明が似ていたので

同じ会社の人間がチームを組んで、私を信用させるための茶番劇を

 演じているのが透けてみえる気がしました。

また、よく考えると大手クレジットカード会社のセキュリティ対策は素晴らしいなと思いました。

私の勝手な想像では、世界的な大手クレジットカード会社はトラブル防止の

 ため不審な会社への支払い要請等は細かくチェックし、

 常にセキュリティ対策を強化していると感じました。

 多分こうした詐欺行為は海外でも頻発していて、大手クレジットカード会社はその対策も

 しっかりしているとも思いました。

 これまで、私がネットを通じて国内外のアカウントに支払い要請しても、

 ここまで時間がかかる事はなく、まして数回やり直しても

 決済できなかった事がありません。

 多分、送金先アカウントが明確、不透明でクレジットカード会社の

 優秀なセキュリティソフトがリスクヘッジ、リスクマネジメント機能を

 発揮したのでは?とも感じました。

「ふ~ん さすがだな~」と私は、ちょっと関心、安心しました。 

次回は、今回体験した国際振り込み詐欺事件から学んだ注意点です。

 

 

 

Wow, really? Be cautious of international transfer scams!

 Number 2: Unknown calls from the UK and Canada keep coming!

 I promised a transfer for the next day and hung up.

However, I received another call from an unknown number afterward.

It was a solicitation for another overseas investment deal.

I asked, “Why?” and mentioned that I had a similar call from the UK earlier.

He said, “That’s dangerous, absolutely don’t do it.”

 I continued, “This might be a scam, who knows.

I’m a legitimate trading company.

We advertised it, not them.”

So, I asked, “Why am I getting calls from a different company even though

I contacted your company?”

He replied, “Some companies steal our information and contact people.

Be incredibly careful.

Don’t do business with them, and don’t send any money.”

This went on repeatedly, and I said, “I understand.”

Then, he asked, “Can you use a computer now?

Can you see the website?

If not, change your phone settings to speaker mode so you can see the screen.”

I replied, “I can’t do it now; I’m on the move.”

He said, “When will you arrive at your destination?

I will contact you again.”

So, I said, “I don’t know when I’ll finish my meeting.”

He quickly asked, “What time would be good for you tomorrow?”

 I said, “Around 10:00 am.”

He emphasized, “Okay, I will contact you at 10:00 am tomorrow.

Do not send any money before that!”

I felt uneasy again and hung up.

The next morning, I emailed the person I had promised to transfer to,

canceling the transfer.

At 10:00 am, the phone rang.

It was the same person I had spoken to the day before,

calling to confirm the cancellation and request a change of mind.

However, due to the suspicious and unclear nature of the conversation,

I insisted on canceling again.

The person eventually understood and hung up.

As a side note, I am a former journalist who has dealt with the police and

the judiciary in the past, so I could guess the reason for these events.

Companies involved in such frauds are in the same office,

and colleagues confirm when a conversation ends and time their calls accordingly.

 I have been a victim of a different transfer fraud in Japan before,

where I was swindled out of hundreds of thousands of yen

because the person claimed to be a “lawyer.”

It was a complete lie!

This time, I began to suspect that it was an “overseas investment fraud”

using the name of a well-known global investment company.

The timing of the calls, their content,

and the company’s explanations seemed too similar,

and I felt like I could see through the charade of the same company’s employees working

together to gain my trust.

Furthermore, when I thought about it,

I was impressed by the security measures of major credit card companies.

In my own speculation, major global credit card companies closely scrutinize payment

requests to suspicious companies for trouble prevention.

They consistently enhance security measures.

Such frauds are frequent overseas,

and major credit card companies are also well-prepared to handle them.

To date, I have never experienced such a long and complicated process

for making payments to domestic and international accounts online.

I’ve never had issues even when retrying multiple times.

The recipient’s account details were clear, transparent,

and the credit card company’s excellent security software provided risk mitigation and

risk management functions.

I thought, “Wow, they’re really something!”

I was a bit impressed and relieved.

Next time,

I will share what I learned from this international transfer swindle incident.

 

 

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